長期優良住宅 認定基準 【耐震性能編】
2015年も残すところあと10日あまり。株式会社朝商も仕事納めに向けてラストスパート真っ最中でございます。
さて、残り4営業日となった本日から、「長期優良住宅」認定への4つの基準をお伝えしてまいります。
1回目の今日は【耐震性能】です。
耐震性能は等級1~3があり、最高が等級3となっております。この“耐震等級3”というのは、消防署や警察署など、防災の拠点となる建物と同じ基準で、一般の長期優良住宅以上の性能であるということができます。
また、等級3を取得すると地震保険料が50%OFFになるなど、経済的なメリットもあります。この地震保険料は2016年秋から、現在と比べて19%の引き上げが検討されておりますので、なるべく早く検討したいですね。
朝商では「耐震補償付、スーパーストロング構造体バリュー」を採用しており、外部の機関が認定をするのでとても安心です。更に、この認定のために「設計検査」を行うので構造の計算ミス・プレカット図の不整合を無くすことができ、“杭打ちデータ改ざん問題”などで明らかになった不正防止の観点でも有効な証となります。
スーパーストロング構造体 バリューの詳細をみる
次回、明日は【省エネルギー性能】をお届けします☆
お楽しみに~((´I `*))♪