長期優良住宅 認定基準【劣化対策編】

新年あけましておめでとうございます+。:.゚ヽ(*´∀`) ノ゚.:。+゚

本年も株式会社朝商およびこのコーポレートサイトを何卒よろしくお願い申し上げます。

まぁ一部だけ気張ってても仕方ないですがね・・・。

 

 

さて、年末に瀬谷の職務怠慢によりお届けできませんでした「長期優良住宅 認定基準」第3回目の本日は“劣化対策”です。

この認定基準を満たすためには『劣化対策等級3』が必要になるのですが、この劣化対策等級とは住宅性能表示制度により、

■建物の構造部分に用いられる木材のシロアリ対策

■鉄筋の錆び対策

など、住宅を長持ちさせるための対策の程度を示す等級のことで、1~3等級が定められています。(等級3が最大値)

で、具体的にどれ位の違いがあるかといいますと、

●等級1—建築基準法に定める対策をしている

●等級2—2世代(50~60年くらい)は大規模な改修がいらない

●等級3—3世代(75~90年くらい)は大規模な改修がいらない

と定められているんですね。

これまでの2つの基準もそうですが、こういった条件を満たすにはプラン決めの段階から認定取得前提で施工会社と打合せをしなければなりません。

朝商では設計課と住宅設備・資材メーカーとが責任をもって打合せを行い、第三者機関の基準・審査を満たすご提案を個々のお客様にすることが可能です。

「買いたい」のページにも記載がございますが、間取りや設備などのご希望はもちろんのこと、こういった「技術的な」ご相談や対応も“実際に施工する会社に直接相談する”のが一番確実で安心です 😛

次回は認定基準最終回、「維持管理・更新の容易性編」をお届けします☆

お楽しみに~♪

 

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