【日経新聞より】まずは耐震診断を
ひとり広報課長の瀬谷ですΣ(´Д`lll)
え~・・・かれこれ1か月半近く、こちらのコーナーの更新が
滞っておりました。
もう「職務怠慢」「働かざる者賃金得るべからず」で猛省
しております。
いろいろね、思案はしていたんですよ。
「どんな内容がいいかな~」
とか
「継続して情報提供するには、どこからネタ調達すべきかな~」
とかね。
そのうち1か月半が経ってしまったわけです。
今後は四の五の言わず、更新いたします・・・。
さて、気を取り直しまして、本日お伝えする内容は
ずばり「耐震診断受けてね!」
っていうものです。
建築基準法による耐震基準は、1981年5月着工までは
「震度5強の地震でほとんど損傷しない」
となっておりましたが、同年6月以降着工では
「震度6強~7で倒壊しない」という新耐震基準が設けられました。
現在、旧耐震基準で施工された住宅は全国に約1500万戸あると
されており、そのうち大地震で倒壊するとされているのは
約900万戸とされています。
最近は、本当に地震が多く、断層がこれまでの想定よりも
深く、活動も活発化しているとの情報が流れていますよね。
熊本地震では、建物の下敷きになって犠牲になられた方も
いらっしゃり、
“いつどこで”
“何が原因で”
被害に遭うかわからない、大変恐ろしい状況となっています。
だからこそ、命を守るため、自分でできる対策を
した上で被害を最小限に食い止めるため、すぐにでも
行動しなければなりません!
「耐震診断」は、旧基準の場合、自治体からの補助金があるので、
通常受けると20万円前後かかるところ、5~15万円の補助が
受けられます。
設計図がなかったり、建物の構造自体が複雑ですと価格は
上がりますが、それでも、その金額で命と大切な財産を
守れると思えば決して高い金額ではありません!
「災害は忘れた頃にやってくる」
昔から言われている言葉です。
いつか、そのうちではなく、「今」思い立ったこの瞬間に
行動しましょう☆
後悔先に立たずです!
次回は今後の「お役立ち情報」企画の予告をいたします!
今後はサボらないように肝に銘じます!!